湯たんぽには、メリットがたくさん!
HOME湯たんぽのよいとこ

昔ながらの暖房器具湯たんぽが今見直されています
昔ながらの暖房器具湯たんぽが、平成7年1月の阪神大震災をきっかけに今見直されています。災害により、電気やガスなどライフラインが途絶えた避難所で、被災者の体を温めたのが、自衛隊の給湯車から湯を入れるだけで済むシンプルな湯たんぽでした。平成16年10月に起きた新潟県中越地震でも、被災地に湯たんぽが送られたそうです。

エコノミー
電気、ガスを使い続けずに済む為、省エネな暖房器具です。
当然、お湯を沸かす為の電気・ガス等は使いますが、その後は途中で加温する事無く、長時間に渡ってほかほかと自然な温かさが継続します。火を使い続けずに済む為、冬場の外出時のペットに、赤ちゃんの暖房器具としても安心・最適で、省エネにもなります。電気の物に比べ若干の手間はかかりますが、温かさの【質】が違います。寝るときだけでなく、屋外でも使えるので、家族分取り揃えても案外安く済みます。

エコロジー
昔は朝起きると、温かさの残った湯たんぽのお湯で顔を洗ったそうです。
他にも、食器洗い、冷めてから植木の水やりなど考えればいくつでもありそうです。
特に直火式湯たんぽは、あらためてヤカンに入れ替えず、そのまま火に掛けて使うので、基本的には、ワンシーズンつかえると思います。本当にエコノミー&エコロジーです。

健康的で美容にもグッド!
湯たんぽは、ヒーター、エアコン、電気毛布など、現在の暖房器具と違い、空気を乾燥させないといった長所が再認識されているようです。体の水分を奪わない、体力を消耗させない、喉が渇かない、肌が乾燥しにくい、などメリットがたくさん。湯たんぽは、自然な温かさが、足元、体を温め、布団全体がほんわかと暖まり、ぐっすり眠れます。熟睡度も増しますので、朝もすっきり起きられます。冬だけでなく夏場も、オフィス等でのクーラーによる冷え性対策としてもお勧め!

リラックス
湯たんぽのほんわかとした自然なあたたかさが、心と体をリラックスさせてくれます。肩こり、腰痛などの痛みも、湯たんぽでゆっくり温めて軽減。
我家では、肩こり、腰痛、目の疲れの時に、湯たんぽをのせて、マッサージをします。疲れがとれ、とても気持ちいいです。湯たんぽのカバーなどにアロマオイルをつけて使うとアロマテラピーならぬ、湯たんぽテラピー。リラックス効果大です。もう、エステ気分です。是非お試し下さい。
但し、気持ちの良さに、うとうとと眠ってしまう事があります。低温やけどの恐れもあるので、一人ではなく、パートナーと御一緒に。


安全性

湯たんぽは火・電気を使わないため、火事、一酸化炭素中毒などの事故の心配がありません。火・電気などで、気を使う消し忘れということはないのです。また、電気毛布や電気あんかなど、電化製品による電磁波の心配もなく一晩中暖めてくれます。特に冷え性の方には一生ものです。米国において電気毛布の妊婦使用は禁止されているくらいのレベルだそうです。ただ、安全、安心といっても、使い方次第では低温やけどの恐れがあります。
・体の同じ所に長く置かないこと。
・基本的には、就寝前に布団に入れて就寝時には布団から出す。など、商品の使用方法を守ることが大切です。


ペット

火を使わないことから、火災の心配がなく、ペットを飼っている家庭でも使われています。


屋外で
スポーツ観戦、アウトドア、キャンプにも手軽に使えます。おすすめです。


↑ページトップへ

.